米国英語では、英単語の最初が、"grand-"のとき、 "d"が発音されません。 ゆっくり話す時は"d"、を発音します。

grandchild, granddaughter, grandfather, grandmother, grandson,

単語の最後が"-de"のとき、発音は[-d]となります。 単語の最後の"e"が発音されなくなります。

code, fade, guide, hide, made, mode, pride, ride, side, trade, wide,

単語の最後が"-den, -don"のとき、発音は[-dn]となります。 カタカナの「デン」、「ドン」ではありません。

forbidden, garden, hidden, sudden, Sweden, widen, wooden,

Gordon, London, abandon, pardon,

単語の最後が"-dle"のとき、発音は[-dl]となります。 カタカナの「ドル」ではありません。

bridle, bundle, candle, cradle, handle, idle, middle, needle, paddle, poodle, riddle, saddle, spindle,

handling, paddling,

"-ds"[dz]で終わる単語と"-s"[z]で終わる単語の音の差に注意してください。発音記号で[dz]となる場合は、どちらも舌と歯茎を使う有声破裂音の[d]と有声摩擦音[z]の組み合わせです。[dz]を日本語で例えれば、「ズ」を強く言う時に、舌を前歯裏の歯茎に付けて息を溜めておき一気に破裂させて「ズッ」と言って舌をさほど歯茎から離さずにその隙間で空気を摩擦させて最終的に「ズッー」という感じ、ただし「ー」は「ウ」ではなく、あくまでも英語の[z]です。これに対してただの[z]は、破裂音の[d]を含みませんから、息を舌で止めてから舌を歯茎から破裂的に離してはいけません。

[dz], adds, beds, buds, clouds, foods, hands, heads, kids, oddds, periods, needs, records, sounds, woods,

[dz], [z], boards, boars,   cards, cars,   gards, gars,   herds, hers,   loads, lose,   maids, maize,   roads, rose,   prides, prize,   wards, wars,  

単語の最後が"-d"で、次の単語が"you, your"のときは、 [-d yə]でなはなく、[-ʤʊ]になります。

and you, could you, did you, mind you, would you,

米国英語では、単語の最後が"-d"で、次の単語が"all, at, it, me"のときは、 単語の最後の"-d"が弱く速くに発音されたり はっきり聞き取れなくなります。 英国英語では、単語の最後の"-d"を聞き取れます。

had a good time, again and again, be good at, be worried about, lead a happy life, over and above, did it, good idea, involved in, hand in, said it, send it, succeed in,