やる勉では、拡張版PhpMathPublisherという数式表示機能を使えます。
数式モードに切り替えるためには、次のタグ <m>...</m> で囲いましょう。 このタグの外では数式にはなりません。
数式のコマンドとコマンドは、空白文字で区切ります。または、{} 括弧でくくります。
x+y :
x-y :
x*y :
x/y (分数):
{x}/{y} (分数式):
x^y :
x_y :
x<>y :
x>y :
x>=y (国際式):
(日本式を使うときは、全角の ≧ を使います)
x<y :
x<=y (国際式):
(日本式を使うときは、全角の ≦ を使います)
approx(約(国際式)) :
pm :
mp :
a ~ b :
化学式のために、英字を正立体(Roman)にすることができます。
$
(先頭に、"$"と" (半角の空白)"を入れます。
この"$"と" (半角の空白)"は、表示されません。
以後、英字は、正立体(Roman)で表示されます。
日本語は明朝体になります。
初期設定では、英字はイタリック体になっています。
初期設定では、日本語はゴシック体になります。
数字は、正立体(Roman)になっています。)
数式の途中で一時的に、英字のイタリック体と正立体を切り替えることができます。
日本語はゴシック体と明朝体て切り替えることができます。
$A (英字の前に$をつけます): A or A
"abc"のような単語では"$abc"とします。
効果はこの単語だけ有効です。
次の単語は、元の書体に戻ります。
vec{express} :
delim{|}{x}{|} :
delim{[}{x}{]} :
pi :
alpha :
beta :
gamma :
() 小括弧 : (x)
lbrace (左中括弧) : {
rbrace (右中括弧) : }
非表示(分母・分子等をまとめます) : {x}
for all :
exists :
notexists :
cdots :
left :
right :
leftright :
doubleleft :
doubleright :
doubleleftright :
nearrow :
searrow :
upwards : ↑
downwards : ↓
doubleupwards : ⇑
doubledownwards : ⇓
rightandleft :
leftandright :
sqrt{a} :
root{n}{a} :
infty :
lim{a}{x} :
sum{a}{b}{x} :
prod{a}{b}{x} :
prime(ダッシュ) :
partial :
int{a}{b}{x} :
doubleint{a}{b}{x} :
tripleint{a}{b}{x} :
oint{a}{b}{x} :
in :
notin :
varnothing(空集合) :
bbN(自然数) :
bbZ(整数) :
bbR(実数) :
bbC(複素数) :
subset :
notsubset :
inter :
union :
bigcup{a}{b}{x} :
bigcap{a}{b}{x} :
matrix{num of lines}{num of columns}{first_element ... last_element}
Example :
matrix{2}{3}{a b c d e f g} :
cdots :
vdots :
ddots :
tabular{lines description}{columns description}{first_element ... last_element}
lines description : sequence of 1 (draw the horizontal line) or 0 (don't draw the horizontal line) - the length of the sequence=num of lines+1
columns description : sequence of 1 (draw the vertical line) or 0 (don't draw the vertical line) - the length of the sequence=num of columns+1
例 :
tabular{111}{1111}{a b c d e f g} :
tabular{1001}{101}{1 2 3 4 5 6} :
orthogonal (直交):
parallel(平行(国際式)) :
wedge :
vert :
circ :
similar (相似):
delta :
epsilon :
varepsilon :
zeta :
eta :
theta :
vartheta :
iota :
kappa :
lambda :
mu :
nu :
xi :
varpi :
rho :
varrho :
sigma :
varsigma :
tau :
upsilon :
phi :
varphi :
chi :
psi :
omega :
Gamma :
Lambda :
Sigma :
Psi :
Delta :
Xi :
Upsilon :
Omega :
Theta :
Pi :
Phi :
delim{]}{x}{]} :
delim{[}{x}{[} :
delim{]}{x}{[} :
delim{lbrace}{x}{rbrace} :
delim{vert}{x}{vert} :
{express}under{foo} :
{express}over{foo} :
overline{express} :
underline{express} :
hat{express} :
backslash :
slash : /
§ :
© :
® :
§ :
° (degree sign):
± :
· (middle dot):
÷ :
Ø :
ø :
µ :
ǂ :
˄ :
˅ :
化学式の定義文字列を"<m>$ "と"</m>"で囲みます。
ここで、"<m>"の直後の"$ "('$'と空白)は、英字に正立体使うことを意味します。
(参考 正立体への変更)
また、"$ "('$'と空白)は、表示されません。
化学式でよく使うコマンドは、以下です
x^y :
x_y :
() 小括弧 : (x)
非表示(項・因子をまとめます) : {x}
left :
right :
rightandleft :
leftandright :
≡ : ≡
upwards : ↑
downwards : ↓
{express}under{foo} :
発音記号の定義文字列を"<m>& "と"</m>"で囲みます。
ここで、"<m>"の直後の"& "('&'と空白)は、IPA(the International Phonetic Alphabet) fontを使うことを意味します。
また、"& "('&'と空白)は、表示されません。
発音記号で使える文字は、
アルファベット(A-Z,a-z)
数字
IPA発音記号の実体参照表記(& に 文字番号 と ;)、具体的には
母音記号(vowel)
口の開き | 前舌 | 中舌 | 後舌 | 後舌円唇 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
狭 |
|
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小狭 |
|
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
半 |
|
|
|
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|
|
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小広 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
広 |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
二重母音 | [aɪ]( aɪ )tie [aʊ]( aʊ )out how [ɔɪ]( ɔɪ )boy | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 |
|
ŋ | ʃ | ʒ | θ | ð | ʤ | ʧ | (flap-t) { t } under { ˇ } | (glottal stop) t ¬ |
ː | ´ | ` | ˏ | ˎ | ɡ | ɢ | ɾ |
図形のgid番号(nn)を"<m>@gid:"と"</m>"で囲みます。
つまり、 "<m>@gid:nn</m>"です。
図形のgid番号(nn)とは、「プログラムで作図」で作図した
図形に自動で付けられた番号です。
例: <m>@gid:5</m>
すると数式の代わりにプログラムで作図した図形を挿入できます。
この機能は、phpmathpublisherの外部で実装されていますので、
やる勉の教材からしか利用できません。
あなたが著作権を持つ画像、または、
やる勉のクリエイティブ・コモンライセンスで
利用してもよい公開画像のURLを
"<m>@src:"と"</m>"で囲みます。
つまり、 "<m>@src:http://xxx.com/my_picture.gif</m>"です。
携帯電話での表示を考慮して、画像ファイルは、gif形式、または、jpg形式にしてください。
また画像の縦・横サイズも大きくしない方がよいでしょう。
この機能は、phpmathpublisherの外部で実装されていますので、
やる勉の教材からしか利用できません。
誰がリンクしてもかまわないと承諾を得た
外部サイトへのリンクURLと
リンクにつける文字列をコンマ(,)でつないで
"<m>@url:"と"</m>"で囲みます。
つまり、 "<m>@url:http://xxx.com/index.html,jump to outers</m>"です。
この機能は、phpmathpublisherの外部で実装されていますので、
やる勉の教材からしか利用できません。
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