第二部 第十章 六識

六識 とは、六境、つまり感覚器官に対応した心の認識作用です。五蘊の識を分類したものになります。

(1)眼識色彩、形状を認識する作用
(2)耳識音声、重力、平衡を認識する作用
(3)鼻識香りを認識する作用
(4)舌識味を認識する作用
(5)身識手触り、温度、体内の動き、痛み
(6)意識眼識から身識を取りまとめて対象が何であるか認識すること

(ここでの意識は、現代の意識という言葉と意味が異なることに注意)

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(更新日: 2017年03月23日)
幸せ研究室